第七回 吴文荣现身(7-2)
、あとはあなたがご判断を」 「西王母娘々も、そこまでしか判らないそうです」 九天玄nVが気の毒そうに雷先を见る。 雷先は、目の前が真っ暗になった感じがした。しばらく间を置いてなんとか気を取り戻すと、nV神姉妹を宿屋まで案内した。 「助かるね。ふところが心许なくなっていたところだ」 姉妹から路银を渡されて、钢先は礼を言った。さらに、これから进む道程として、北上して淮南、山东を経て、その後は西进して长安を目指すように、と指示をもらったので、とりあえず安心した。 九天玄nVが言う。 「道程は、西王母娘々の占いによるものです。ただ、魔星に出くわしやすい道ということですから、つらい报せなのですけど」 「いえ、旅惯れない身でしたから、指标ができてちょうどいい。ところで」 と钢先はちらりと横目をする。 「うちの兄がかなり落ち込んでいるようですが、何かありましたか」 「ええ……」 帰ってきてから雷先は、姉妹をちらちらと见ながら、ため息ばかりついている。 姉妹は言いにくそうに口ごもった。钢先は大仰に颔いて、姉妹に改めて路银の礼を述べる。二人はAi想笑いと共に、素早く去って行ってしまった。 钢先たちは雷先に话を闻きたかったが、何も话したくないというので、深くは闻かず、宿を発つ准备を始める。 荷をまとめている途中で、李秀がこっそり钢先に讯いた。 「困ったね、雷先。どうしたのかな」 しかし钢先は、苦笑して答える。 「何か大事なことを言われたのは违いないが、それは问题じゃない」 「そうなの?」 「ああ。兄贵は、自分に忠告をしてくれるnVに惚れる癖がある。こうなると楽じゃないぜ」